栄養素が豊富で、美容や健康などに様々なメリットがある、ということで注目を集めているのが、「青汁」を使った健康法です。
青汁を毎日の食事に追加することで、不足しがちな栄養素を手軽に補うことが可能です。
青汁は日々進歩しており、味はおいしく、飲みやすく、栄養価はますますリッチになっています。
そこで今回は、青汁の効果的な飲み方を紹介しながら、青汁を使った健康法である「青汁健康法」を解説します。
最近疲れが取れない。
なんだか毎日寝不足。
便秘や下痢など、慢性的に便の調子がわるい。などなど・・・
体の悩みや体調に不安がある方こそ、今回紹介する青汁健康法を、ぜひ試してみてください!
そもそも青汁の定義とは?
青汁と聞くとなんだか健康によさそうなイメージはありますが、そもそも青汁とはどのようなものなのでしょうか?
青汁の定義としては、「生の緑葉野菜をしぼった汁」です。
青汁には生野菜から直接抽出した成分や栄養素が含まれているため、非常に栄養価が高いのが特徴です。
加熱などの調理によって、本来野菜に含まれる栄養素はある程度ロスしてしまいます。
毎日野菜を多く食べるという野菜好きの人でも、まったく調理をしていない野菜を食べるということは少ないでしょう。
しかし、いくら栄養価が高いからといって、未調理の野菜を毎日食べるというのはなかなか難しいですよね。
そんな時に有効な方法が青汁です。
青汁には、生野菜にも負けないほどの栄養素が含まれています。
さらに、青汁の開発は年々進歩しており、野菜の栄養素のほかに、酵素や善玉菌など、体によい栄養素がプラスアルファ配合されているものまであります。
青汁は一般的なイメージ通り、非常に体や健康に良い製品なのです。
青汁の効果的な飲み方は?
栄養素豊富な青汁を使った健康法には様々なものがあるのですが、今回はもっとも簡単な健康法である、「食事にプラスして青汁を飲む」という方法を紹介します。
この方法は非常に単純で、1日3食の食事をいつもと同じようにおこない、1日1回から2回青汁を飲むという方法です。
青汁の使用方法については、各種製品によって異なりますので、詳しくはご自身が利用する青汁をご確認ください。
青汁を飲むタイミングは?朝?夜?
青汁を飲むタイミングは朝でも夜でもかまいません。
食事の前後というルールもありません。
青汁の味やご自身のライフスタイルに応じて、最もおいしく飲める方法を選択するとよいでしょう。
青汁のおき替えダイエット法
ダイエットがしたいという目的で青汁を検討している人は、朝・昼・夜のうち、1食を青汁におき替えましょう。
ビタミンなどの栄養素は青汁で十分なので、1食分を青汁におき換えることで、健康的にカロリーをカットすることが可能です。
青汁だけではおなかが満たされないという人は、プロテインや無糖のヨーグルト、無脂肪牛乳などをプラスするとよいでしょう。
それでも1日3回の食事を食べたいという人は、食事の前に青汁を飲むのがおすすめです。
食前に青汁を飲むことで、糖質の吸収が抑えられ、インスリンの分泌を緩やかにすることが可能です。
インスリンの分泌を減らすことで、脂肪の蓄積を抑制することができ、結果的に太りにくくなります。
また、食前にコップ一杯の青汁を飲めば、それだけでかなりの満腹感を得られるため、必然的に食事量を減らすことが可能です。
青汁健康法は簡単でおすすめ!
今回は、簡単でおすすめな青汁健康法を紹介しました。
栄養素が豊富な青汁を食事にプラスすることで、食事だけでは不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素を十分に摂取することが可能です。
栄養素こそ健康の基礎です。
しっかりとバランスの良い食事を行い、さまざまな栄養素をまんべんなく摂取するというのが健康の秘訣でもあります。
青汁健康法は栄養素が摂取できるだけではなく、ダイエットにも効果的です。
食事を減らすだけのダイエットでは、必要な栄養素も不足して、肌荒れや便秘などの副反応が現れることがありますが、青汁を使ったダイエットでは、栄養素を補いながらカロリーや糖質をカットすることが可能です。
体調や健康に不安がある方、新しい健康法を探している方、ぜひ今日から青汁健康法を始めてみませんか?
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