顔は、人間の見た目を大きく左右しますよね。
同じ人でも、太ったり痩せたりといった変化で、顔の印象が変わってきます。
身体は太っていなくても、顔だけ少しぽっちゃりしているだけで、全体的にもぽっちゃりしているかのような印象を与えてしまいます。
それだけ、印象を左右する重要な部位である顔。多くの女性が、できることならば小顔がいい…と思っているのではないでしょうか。
そんな、顔痩せしてスッキリとした印象になりたいという方のために、小顔になるための秘訣をお教えします！
顔痩せできない原因を知ろう
まずは、自分自身の顔の状態を理解することが大切です。
ただ太ってしまいお肉がついているのか、むくみやすいのか、顔が歪んでいるのか、年齢とともにたれ下がってきたのか…
自分の顔痩せを妨げている原因を知り、自分に合った方法で小顔を手に入れましょう。
太ってしまった場合
以前に比べて太ってきて、顔も丸くなってきた…という方は、食生活に問題がある可能性が高いでしょう。過剰にカロリーを摂取していたり、バランスが悪かったり、不規則な時間に食事をしたりしていては、脂肪がつきやすくなってしまいます。顔は、脂肪がつきやすいので、知らぬ間にこんなにお肉が…なんてこともあるかもしれません。
また、身体は太っていないのに、顔がぷくぷくしている、という方もいます。これも食生活が原因の場合もありますが、体質が影響している可能性もあります。
年齢とともに体質が変わることもありますし、遺伝の場合もあります。全身に脂肪がつきやすいパターンもあれば、顔だけ、お腹だけ、など、部位によって脂肪がついてしまうというパターンもあります。
遺伝の場合は、改善にかなりの努力を要しますが、必ず改善できますので、ぜひこのあとご紹介することを実践してみてください。
むくみやすい場合
リンパの流れや血行が悪くなることで起こるむくみも、顔が本来よりも太って見えてしまう原因の一つです。
リンパの流れや血行の悪さは、肩こりや水分不足、睡眠不足などが原因で起こります。お風呂をシャワーだけで済ませることも、血行を悪くする可能性がありますので、毎日ではなくてもお風呂に浸かって身体を温めることも効果的です。
また、塩分や糖分の摂りすぎも、むくみの原因となります。甘いものを食べすぎたり、酒を飲んだりすると顔がむくむのも、このせいです。
顔が歪んでいる場合
骨格の歪みにより肉がつきやすくなる場合があります。
歪む原因の例としては、片側で食べ物を食べる、頬杖をよくつく、うつ伏せで寝ているなど。
顔の特定の骨や筋肉へ負担がかかると、左右の筋肉量が平等で無くなり、歪んでしまいます。
また、病気や、年齢ともに筋肉が衰えることも、同様に歪みの原因となります。
たるみの場合
上記のように、病気や年齢などとともに筋肉が衰えることは、顔のたるみにも繋がります。また病気や加齢だけでなく、あまり笑わない、しゃべらない、よく噛んで食べないなど、顔の筋肉をあまり使わない人も、顔がたるむ可能性があります。
たるみは顔の面積が増え、顔太りして見えてしまいます。それだけでなく、シワも増え、実年齢より老けて見えてしまうという心配もあります。
顔やせする方法
ではどうしたら顔痩せできるのか、いくつか方法をご紹介します。
リンパを流し、血行をよくする
まず、むくみの原因でもあるリンパや血行の悪化を改善するために、マッサージをしましょう。
マッサージをすることで、リンパや血行を良くするだけでなく、顔の筋肉も引き締めることができ、歪みやたるみの対策・改善にもなります。
頬から耳にかけて、顎から首筋、さらに肩にかけてのリンパを、流すようにマッサージしましょう。血行が良くなりやすいお風呂上がりに、ボディクリームなどを塗って行うのがおすすめです。
食生活の改善
単純に、痩せたら顔も痩せられる場合が多くあります。
偏った食事や夜遅い時間の食事などが原因で脂肪がついてしまっているから、顔も太っているのだ…と感じる方は、食生活を見直してみましょう。
糖や脂肪の摂取量を減らし、野菜を増やすなど、健康的でバランスの良い食事を心がけることで、体重の減少を目指し、顔もスッキリ！を実現しましょう。
顔太りは女の大敵！克服して小顔に
今回は、顔痩せしない原因と改善の方法をご紹介しました。
顔以外は痩せているのに、顔のせいで太っているという印象をもたれてしまったら、もったいない。逆に見えないところが少し太っていても、顔が痩せていれば痩せている印象を持たれるかもしれません。
顔はお肉がつきやすい部位だからこそ、ちょっとした努力でも、継続することで大きな効果が得られます。
あなたも自身の顔痩せしない原因を突き止め、改善してみてはいかがでしょうか。
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