腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁は体を錆びつかせない!青汁の抗酸化機能を活用せよ!

腸がよろこぶモリンガ入り青汁

青汁の抗酸化機能とは?

青汁はケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などの緑の葉っぱで、緑黄食野菜をすり潰して粉にしたり、濃縮したりしてできた苦みのある食品です。
実はこの青汁には抗酸化機能があることを知っていましたか?
青汁の主成分とされるケール、大麦若葉、明日葉にはβカロチンが多く含まれています。
βカロチンはビタミンAやカロテノイドの仲間に分類されます。
植物が作り出すさまざまな成分をフィトケミカルと言います。
フィトケミカルは、近年健康のために良い栄養素として注目されています。
フィトケミカルには何千種類もの種類がありますが、大きく分けると5つに大別することができます。

ポリフェノール、カロテノイド、含硫化合物、テルペン類、多糖類の5つです。
その中でβカロチンは、カロテノイドの仲間に入ります。
カロテノイドは、強い抗酸化機能があることで有名な栄養素です。
抗酸化機能が働くと、活性酸素の発生を抑制してくれます。
私たちは呼吸をして、外部から酸素を取り入れています。
こうして体内に取り入れられた一部の酸素は、活性酸素になります。
活性酸素が体に必要な量より増えてしまうと、細胞を傷つけるようになってしまいます。
活性酸素は、私たちの生理的な現象にも深く関係しています。
細胞間の伝達、排卵、受精、細胞の分化、アポ―トシスなどの生理活性物質としても必要不可欠な物質でもあります。
活性酸素が増えると、老化、がんや生活習慣病などが起こりやすくなります。
ただし、ある一定量であれば抗酸化防御機能が働くので、過剰に体が酸化することはありません。
抗酸化機能が高いβカロチンを多く含む青汁は、活性酸素をたくさん吸収してくれます。
活性酸素の吸収率が高い食品ほど、抗酸化機能が高いことになるのです。
青汁に含まれるβカロチンの抗酸化機能を有効的に使うことで、アンチエイジングの役割を果たし、がんや生活習慣病にもかかりにくくしてくれるのです。

また、大麦若葉にはポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールも抗酸化機能が働く栄養素の1つとなります。
ポリフェノールは赤ワインなどに多く含まれている栄養素で、動脈硬化などの生活習慣病の防止にも役立つと言われています
さらにビタミンEにも抗酸化作用があります。
私たちの体内にある脂質を酸化から守ってくれる栄養素です。
このように、青汁にはβカロチン、ポリフェノール、ビタミンEなどの抗酸化機能がある栄養素が多く含まれているのです。

酸化ストレスを引き起こす原因とは?

私たちの体内では通常活性酸素の生成と抗酸化防御機能がバランス良く働いています。
しかし、何か外的な要素が原因となり、活性酸素の生成が過剰になってしまうことがあります。
これを酸化ストレスと呼びます。
酸化ストレスの主な要因は、紫外線や放射線、大気汚染、喫煙の煙、薬の服用、過度な運動やストレスなどです。

栄養バランスがとれた食生活、適度な運動、十分な睡眠など、今一度自分の生活習慣を見直してみてください。
毎日のしっかりした生活習慣が抗酸化防御機能を正常に働かせることになり、青汁を飲むことでさらに錆びつきにくい体を作ることができます。

青汁に含まれる食物繊維にも注目!

青汁に含まれる食物繊維は、私たちの腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる働きをします。
腸内環境が整うと、便秘になりにくい体になります。
便秘をしないということは、体内に不要な有害物質や老廃物をデトックスしてくれることになります。

しっかりとこのデトックスの仕組みが出来上がると、ニキビや吹き出物、肌荒れなども起こりにくくなり、美肌を保つことができます。
青汁の抗酸化機能が最大限に働けば、さらに老化を遅らせることができ、さらに美しくなれること間違いなしですね!

まとめ

青汁にはたくさんの抗酸化機能がある栄養素が含まれていましたね!
今まで青汁を飲む習慣がなかった人も、今日から青汁生活を始めてみましょう。

青汁の抗酸化機能で体の中からアンチエイジングケアをきちんと行い、いつまでも健康的な生活を送っていきたいですね!

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